【初代VC】第2回ヒストリアカップ準優勝ケンタロススターミーWA&3位ラプラスフーディンWA【ニンテンドウカップ97】
ずっとヒストリアカップの記事を書こう書こうと思っていたのに、サンムーンが楽しすぎて遅くなってしまいました。
前回の初代の対戦環境変遷記事からだいぶお待たせしました。
先日ゴールドさん主催のヒストリアカップ2nd Challenge!!に参加してきました。
ヒストリアカップは初代VC(バーチャルコンソール)ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウを使った1997年当時の公式全国大会ルール準拠の対戦オフ会です。
今回2つの構築を載せている理由は3位に自分が入賞し、パーティ丸ごと貸したコウさんが準優勝をしたからです。
なんで構築貸した側が借りた側より順位が下なんだよ?
という疑問はこの記事を読んでいけばわかると思います。
それではコウさんの使用した準優勝の構築からいきたいと思います。
準優勝 ケンタロススターミーWA(ダブルエース)
Lv | 種族 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
55 | のしかかり | 破壊光線 | 吹雪 | 影分身 | |
55 | 吹雪 | 10万ボルト | 自己再生 | 小さくなる | |
50 | 10万ボルト | 毒毒 | 眠る | 影分身 | |
50 | 吹雪 | 10万ボルト | 眠る | 影分身 | |
50 |
|
地震 | 岩雪崩 | 吹雪 | 影分身 |
50 | サイコキネシス | 大爆発 | 痺れ粉 | 眠り粉 |
~構築の経緯~
前回のヒストリアカップに参加した構築の焼き直しです。(前回、自分は諸事情で参加できずコウさんに代わりに参加してもらう)
前回とのパーティの変更点は環境が進んだためラッキーの枠をサイドンに変えたこと、ケンタロスの地震が影分身に変わったこと、ルージュラに強くするためにラプラスの歌うを影分身に変えたことです。
構築の完成度はというと低いです。
環境が進んでレベル55スターミーが通用しなくなっていることや環境の中心であるルージュラを採用していない点がこの構築の欠点だと考えています。(ルージュラの厳選は自分の構築に手一杯で間に合いませんでした)
~個別解説~
※実数値および個体値は左から順にHP-攻撃-防御-素早さ-特殊
Lv:55 実数値:198-163-156-177-133(個体値:15-13-11-15-15)
技構成:のしかかり/破壊光線/吹雪/影分身
とにかく火力で押し切る最強のポケモンです。この構築のエース。
技構成は前回のヒストリアカップ以降、電気には地震より破壊光線の方が威力が出ること、吹雪と影分身はセットで採用するのが強いということから地震を切って影分身を採用しました。
スターミー
Lv:55 実数値:182-138-147-182-163(個体値:15-15-13-15-13)
技構成:吹雪/10万ボルト/自己再生/小さくなる
以前の環境で大流行したポケモン。現状だと高レベルサンダースの増加やレベル50でも上を取ってくるマルマインにより非常に動き辛い。現状で使うならレベル55で採用するのではなくレベル50で採用し、電磁波を撒くのが1番だと思います。
コウさん曰く当日は1回も選出しなかったそうです。
サンダース
Lv:50 実数値:171-110-109-181-161(個体値:15-9-13-15-15)
技構成:10万ボルト/毒毒/眠る/影分身
こちらの構築の電気枠。技構成はテンプレで弱点が地面のみと速いことを活かして毒毒影分身眠るで相手を詰ませます。やってることは強い。ただしサンダースミラーになった時に地獄をみることになります。個人的には現状だとレベル50ならマルマインを採用するほうがいいように感じます。(本当はマルマインを採用した方がよかった)
Lv:50 実数値:236-124-129-111-146(個体値:15-3-13-15-15)
技構成:吹雪/10万ボルト/眠る/影分身
自分の構築では高レベルで採用しているが、こちらでは低レベルで採用。主にケンタロスを受ける役目。技構成は環境トップであるルージュラに対抗するために眠る影分身を入れることにしました。攻撃技は10万ボルトの枠は自由枠だと思います。
Lv:50 実数値:211-177-165-91-96(個体値:15-11-9-15-15)
技構成:地震/岩雪崩/吹雪/影分身
自分の構築でも採用している地面枠です。電気タイプに受け出しをしてから完封します。技構成はセットの吹雪と影分身に一致技の地面岩雪崩とテンプレ。
ナッシー
Lv:50 実数値:201-140-130-106-176(個体値:15-9-9-15-15)
技構成:サイコキネシス/大爆発/痺れ粉/眠り粉
電気タイプのストッパー役その2。最近流行りの55フーディンの対策にもなるポケモン。技構成は一致のサイコキネシスと自主退場できる大爆発、そしてナッシーの強みである2つの状態異常にできる麻痺と眠り粉。
本当はルージュラを採用したほうがいいのでしょうが、厳選が間に合わずナッシーにしました。個人的にはフーディンに強いという点で今後に注目していますが、やはり遅い爆発は使い辛いので技構成は要検討すべきだと思います。
以上、個別解説でした。
あの人どうやってここまで勝ったんだ…
決勝戦は動画化されてるので、是非ご覧ください。
さて、ここからは自分の使った構築について解説します。
むしろ準優勝構築よりこっちの方がメインで力も入っているので、ブラウザを閉じないで!読んでくださいお願いします!
Lv | 種族 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
55 | 吹雪 | 10万ボルト | 眠る | 影分身 | |
55 | サイコキネシス | 身代わり | 自己再生 | 影分身 | |
50 | 10まんボルト | 大爆発 | 電磁波 | 影分身 | |
50 | サイコキネシス | 吹雪 | 悪魔のキッス | 影分身 | |
50 | 地震 | 岩雪崩 | 吹雪 | 影分身 | |
50 | のしかかり | 破壊光線 | 吹雪 | 影分身 |
~ 構築の経緯~
1.5回の出張ヒストリア終了後、第2回ヒストリアカップはレベル55のポケモン2体のWA構築で参加しようと決めていました。レベル55フーディンを使うことは決めていましたが、他は何を使うか迷っていました。
第1回ヒストリアカップ以降のパーティのテンプレとして、ケンタロス、氷枠2匹、電気枠、地面枠、自由枠というのが一般的になってきていました。
このテンプレに沿って考えるとフーディンは自由枠にあたります。
まず環境の中心である氷タイプのルージュラとそれに対抗できるレベル55ケンタロスを入れることに決めました。
以前はサンダースを使っていたのですが、今回は電気枠はルージュラケンタロスと相性がいいマルマインを使うことにしました。
地面枠はルージュラフリーザーを岩雪崩で一撃で倒せて吹雪も撃てるため、サイドンに決定しました。
残りの枠は吹雪に弱くならないため、氷タイプを入れることにしました。
選択肢としてはパルシェン、ラプラス、フリーザーの選択肢がありましたが、当初レベル50で運用することを考えていたため、フリーザーは努力値を振るのが大変すぎるので選択肢から外れました。
パルシェンとラプラスを考えた場合、他の参加者がパルシェンはイマイチ扱いが難しいという話を聞いたのと、眠る影分身ラプラスであればルージュラに対して弱くないという点からラプラスにすることに決めました。(シェルダー厳選怠すぎて全く終わらなかったのも大きな理由です)
レベル55フーディンケンタロス、レベル50マルマインルージュララプラスサイドンというパーティができました。しかし、レベル51以上のルージュラと当たった時に単純に怖いなと思ったのと、相手のレベル55ケンタロスに対する駒が薄いと考えたため、ラプラスとケンタロスのレベルを逆にすることにしました。レベル50ケンタロスでも十分にルージュラ対策になるという点も大きかったです。
~個別解説~
Lv:55 実数値:259-134-139-122-158(個体値:15-1-11-15-13)
技構成:吹雪/10万ボルト/眠る/影分身
間違いなくこの構築のMVPです。こいつのおかげでヒストリアカップで結果が残せたと言っても過言ではありません。
高い耐久からレベル55ケンタロスの技をしっかりと受けることができ、環境トップのルージュラに対して強い駒、自身は氷タイプなので凍る心配がないエースポケモンとして活躍してくれました。
技構成は一致で追加効果の強力な吹雪、ルージュラに強くするため、眠る影分身までは確定で残りの1枠はサイコキネシスと悩みましたが、ラプラスミラーに強くするために10万ボルトを採用しました。
同レベルラプラスミラーは1回もありませんでしたが、レベル55ラプラスはどうやら増加傾向にあるようで今後使う場合でもミラーを考慮し、10万ボルトは外せないと考えています。
Lv:55 実数値:175-111-105-188-203(個体値:14-15-15-15-14)
技構成:サイコキネシス/身代わり/自己再生/影分身
こいつを中心にパーティを組み始めたはずなのに、ヒストリアカップ当日はほとんど選出しなかったポケモン。レベル55ケンタロス構築と当たることが多く、ラプラスの方が安定する試合が多かったが、今思えばもうちょっと選出してもよかったです。
技構成は安定のメインウェポンであるサイコキネシス、レベル55エースにも持久して殴り勝てるように影分身、身代わり、自己再生を採用しました。
身代わりの枠は電磁波でもいいと思いますが、同じパーティに状態異常を撒けるマルマインとルージュラがいたので身代わりを採用することにしました。
HP個体値が14なのですが、身代わりを使う上で最も効率のいいHPらしいです。
Lv:50 実数値:166-99-115-191-129(個体値:15-13-9-15-13)
技構成:10万ボルト/大爆発/電磁波/影分身
今まで自分の中では分身毒毒眠るサンダースの方が火力もあるし強いなと思っていたのですが、こいつも十分強かったです。大爆発による自主退場が魅力的でしたし、不毛なサンダースミラーを避けるという点でも採用して正解でした。
技構成は一致の10万ボルト、状態異常撒きの電磁波、麻痺素早さ再計算の仕様により相性のいい影分身、そしてマルマイン最大の特徴である大爆発とテンプレです。
マルマインを選出する際は安易に爆発するプレイングはしないように心がけていました。
Lv:50 実数値:171-87-84-146-144(個体値:15-1-13-15-13)
技構成:吹雪/サイコキネシス/悪魔のキッス/影分身
採用しない理由がない環境トップポケモン。吹雪と悪魔のキッスが非常に強力な上、特殊も高く、物理耐久もマルマインの大爆発が急所に当たるかケンタロスの破壊光線でなければ上から一撃で突破できない、そして自身が氷タイプなので凍ることがなく相手の吹雪を半減できるのが強みです。こいつの対策はケンタロスで物理突破するか、麻痺を入れてサイドンの岩雪崩で倒すのが1番です。
攻撃技は一致技の吹雪とサイコキネシス。どちらも3割で強力な追加効果を持っています。補助技は催眠技の悪魔のキッスと吹雪とセットの影分身です。起点作りにおいても攻撃面においてもとても強いポケモンでした。
Lv:50 実数値:211-177-169-91-94(個体値:15-11-13-15-13)
技構成:地震/岩雪崩/吹雪/影分身
電気タイプのストッパー役として採用しました。特にラプラスと組ませて選出が多かったです。ラプラスの苦手なマルマインもサンダースもこいつで止まります。とくに高レベルサンダースを採用している構築と当たった時は必ず選出していました。
技構成は上の構築で採用しているのと同じ型ですね。苦手な氷タイプは受け出し岩雪崩を当てて返り討ちか電磁波を入れて岩雪崩か。
こいつのおかげで3決を制することができたと思います。
Lv:50 実数値:181-149-140-161-117(個体値:15-13-9-15-11)
技構成:のしかかり/破壊光線/吹雪/影分身
ルージュラキラーとして採用しました。ラプラスとレベルを入れ替えた経緯は上で書いた通りです。個体値はかなり妥協しています。こいつをレベル50にしたことで選出がある程度自由になったと思います。
技構成は麻痺による追加効果が優秀なのしかかりと反動なしで撃てる可能性のある破壊光線と吹雪影分身のテンプレです。のしかかりで麻痺を引くことができれば試合をかなり有利に進めることができます。
以下、抜けててあやふやな部分もありますが当日の対戦ログ
予選
VSらてさん 勝ち
相手のパーティ:55ケンタロス/55フリーザー/50スターミー/50サンダース/50ダグトリオ/50キュウコン
いきなりラプラスとサンダースが対面し、不利に。サイドンを選出したため電気を受けるために交代。次のターンサンダースはスターミーかフリーザーのどっちかに引いてくるだろうと予想し、フリーザーならかなり有利になるため岩雪崩を選択。
予想が当たり、フリーザーを一撃で処理。キュウコンの怪しい光でビックリするも、自傷は引かず有利に試合が運び勝利。
相手のパーティ:55ケンタロス/50スターミー/50サンダース/50ゲンガー/50ラッキー/50ラプラス
→ケンタロス、サンダース、ラッキー
記憶が曖昧な部分が多く対戦ログと呼べるほどのことは書けないが、ラッキーに非常に苦戦した試合。まさか眠るを搭載してるとは…。
ラプラスとラッキーの対面で若干泥試合になりつつも、相手の攻撃技がサイコキネシスのみでPP合戦上こちらがなんとか有利に。おそらく相手がPPの関係上、仕方なくラッキーをサンダースに交代し、こちらもルージュラに交代して倒してもらい温存しておいたサイドンでサンダースを処理。ラッキーがまた小さくなるを積み始めるめ地震を当てて辛くも勝利した試合だったはず…。
VSリバースさん 負け
相手のパーティ:55ケンタロス/50フリーザー/50サイドン/50スターミー/50ルージュラ/50マルマイン
スターミーと対面しなにしてくるかなと思いきや、電磁波を喰らう。ルージュラでスターミーを眠らせるが、その後フリーザーに交代され、こちらもラプラスに交代。
ここから1時間に及ぶ泥仕合が始まる。
吹雪、分身、眠るまでは予想できたが、相手のフリーザーが我慢を搭載しており、ラプラスでフリーザーに迂闊に殴れない状態に。(我慢は影分身を積んでいても必ず当たる)
相手が我慢を打ってくるのを読んで交代を決めつつ、なんとかフリーザーを処理するも後ろのケンタロスが完全にノーマークとなってしまった。なんとかラプラスとケンタロス対面に持ち込むもフリーザーとの長期戦で吹雪を使い果たし、お互いに捨て身タックルと10万を連打するが、なんとケンタロスが眠るを搭載しているではありませんか。
そのままケンタロスに押し切られ敗北。捨て身身代わり分身眠るという型の発想はなく、非常に素晴らしいものでした。負けたのも納得。
VSしもべさん 勝ち
相手のパーティ:55ファイヤー/55ルージュラ/50サンダース/50マルマイン/50サイドン/50パルシェン
→初手サンダース、パルシェン、ファイヤー
初手にサンダースが出てくる。砂かけを喰らうものしかかりを当てて麻痺を引く。ケンタロス偉い。有利を取るためにケンタロスをサイドンに交代しサンダースは毒毒するが避ける。運が良すぎた。そのままサンダースを処理するとパルシェンが出てくる。
吹雪を警戒し、ラプラスに交代すると殻で挟まれた。しかし、レベル差で有利なためラプラスは10万ボルト、ファイヤーを繰り出してくる。ここから炎の渦による拘束が始まるので避けて岩雪崩を当てることを期待し、サイドンに交代。
サイドンを大文字圏内まで削られるもケンタロスに交代したタイミングで渦が外れたため麻痺狙いののしかかり。受けに来たパルシェンを麻痺らせ、相手の吹雪をラプラスで受け10万ボルト急所で突破。ファイヤーを引きずり出し、渦をサイドンで受ける。
サイドンが倒されたタイミングでケンタロスを出し、影分身で渦対策をしつつそのままケンタロスで殴って勝利。
相性的に有利ではあったが遅いポケモンを多く選出したのは反省。
VSカイソさん 勝ち
相手のパーティ:52ケンタロス/52ルージュラ/52パルシェン/52フーディン/51マルマイン/51ルージュラ
予選残り時間わずかで焦っていたため、かなり記憶が曖昧で試合内容を覚えていないのがカイソさんに申し訳ない。相手のパーティを見て非常に恐怖だったのがルージュラである。自分よりレベルが高いためミラー対決では不利と判断。とりあえず麻痺を入れるためのマルマインとケンタルージュラに強いラプラスを確定で入れた。ケンタルージュラで選出してきて思惑通りに試合が運び、泥仕合にはならず勝つことができた。
VSゴッドアルスさん 勝ち
相手のパーティ:55ケンタロス/55スターミー/55ゲンガー/50マルマイン/50ルージュラ/50サイドン
予選最終試合ということで、今回はエースをフーディンにしてみることに。
初手に出したポケモンは覚えていないが、フーディンでサイドンをさっさと処理し身代わり分身自己再生で耐久し、ケンタロスを徐々に徐々に追い詰めて倒した。
マルマインを失うも相手は残りルージュラのみで、こちらのルージュラフーディンに打点がなく降参。予選はずっとラプラスに頼り切りだったがフーディンも強いと再認識。
5勝1敗でピカチュウブロックを予選1位抜けでした。
決勝トーナメント
VSyasuさん 勝ち
相手のパーティ:55ケンタロス/55ラプラス/50マルマイン/50ルージュラ/50ナッシー/50ゲンガー
初手ゲンガー対面。何してくるかわからないのが怖った。とりあえず電磁波を選択。
そしてここで相手のゲンガーがしびれて動けない。そのまま10万ボルトを連打する。ゲンガーは麻痺のおかげで1回しか動かず簡単に処理。続けてマルマインが登場。フラッシュを搭載していてビックリする。残ポケの多さで押し切りそのまま勝利。
マルマインの麻痺が偉かった。
VSコウさん 負け
なんと準決勝でまさかの構築を貸したコウさんと対戦。
吹雪でズルできるやつというコウさんの要望で、渡したのが上のアレ。
まぁwwwアレ欠陥構築だしwww技構成も型も全部知ってるしwww余裕でしょwwwさっさと倒して決勝行っちゃいますかwww(フラグ)
相手のパーティ:55ケンタロス/55スターミー/50サンダース/50ラプラス/50サイドン/50ナッシー
初手は自分がレベル55ラプラス、コウさんがケンタロス対面。コウさんは不利だと判断しレベル50ラプラスに交代するもレベル差で圧倒。
まぁ当てれば余裕余裕とか思っていたのですが
なんとここでラプラスが吹雪を2連外し
のしかかりでラプラスに麻痺が入り、さらには破壊光線圏内に
これはマズイと思い破壊光線を受けるためにサイドンに交代。
相手はのしかかりだったが、次のターンの吹雪でサイドンが凍結。
そのままサイドン、ラプラスが倒されルージュラもなすすべなくダウン。
なんだこれは、渾身のギャグか。
3位決定戦
VSビーンさん 勝ち
相手のパーティ:55サンダース/55ケンタロス/50マルマイン/50ルージュラ/50ナッシー/50パルシェン
→初手サンダース、ルージュラ、ナッシー
初手は自分がマルマイン、相手はサンダースと電気ミラー。
サンダースを見たときヤバイ、ラプラス選出しちゃったよ…と思いました。
とにかくサンダースはサイドンで処理ということを考え、まずは麻痺を入れたいと思い強気で電磁波を選択したところ、ナッシーが出てきて電磁波がナッシーに入った。この電磁波が後々活きてくることに…。
次のターンは眠り粉で眠らせてくるだろうと考え、眠っていても電気への抑止力となるサイドンに眠ってもらうことに。交代してサイドンが眠り状態になる。
その後はひたすらサイクル戦となるが、ビーンさんの読みの上手さでじわじわ追い詰められる。早々にラプラスを失い、マルマインでナッシーを7割ほど削るもあえなくダウン。残りは眠り状態のサイドンと絶体絶命の状態に。
ところが次のターンサイドンが1ターンで目が覚める。
(このターンにルージュラに交代されていたら負けてました)
ここから相手のナッシーが痺れて動けなかったり、眠り粉を外したりなどして、影分身を4回積む。
残りHPわずかのナッシーを吹雪で倒し、ルージュラの吹雪も避け岩雪崩で一撃で倒し、サンダースも地震で倒してまさかの大逆転勝利。
結果ヒストリアカップ3位という結果になりました!
3位決定戦も動画化されていて非常に見応えのある試合となっているので是非ご覧ください!
終わりに
以上で第2回ヒストリアカップの構築記事と対戦レポートは終わりになります。
自分はこの1年の集大成のつもりで挑んだのですが、どうやら第3回ヒストリアカップの開催が決まったらしく(笑)まだまだ初代対戦のための日々が続いていきそうです。
7世代をやりつつ次のヒストリアカップでもいい結果を残せるよう頑張ります!
主催のゴールドさん、ヒストリアスタッフ、当日対戦をしてくれた皆さんとても楽しいオフをありがとうございました!
次こそは7世代の構築記事を書きます。
長い記事になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!